長谷川成高 虫って面白い!

長谷川成高です!昨日はすごい雨が降っていましたね!

浸水など起きてしまっているそうですし、火曜日まで雨の予報なので皆さまも外に出る際などお気をつけ下さい。

 

 

さて今日の話ですが早速始めたいと思います。

 

蝶々の幼虫(青虫等)は食べる葉っぱの種類が決まっている

蝶々

父「ほら、青虫のエサのレタスだ!」

子「食べないよ、それ。」

葉っぱなら何でも食べそうな蝶々の幼虫。
しかし、意外と限定的な食性です。

蝶々の種類によって食べる葉っぱが違う

モンシロチョウの卵
wikipedia「モンシロチョウ」より引用。

蝶々の種類により食べる葉っぱが決まっており、
その葉っぱに卵を産み付けます。

よって、卵が付いている葉っぱであれば、それを与えるとOKです。
よく見られるモンシロチョウの幼虫(青虫)は「アブラナ科」の植物を食べます。
キャベツ、小松菜、大根、白菜なんかです。

アゲハチョウは「ミカン科」や「セリ科」の葉っぱ。
やや難しいですが、これらは図鑑などを見て調べましょう。

レタスは「キク科」なので蝶々は食べないようです。

蝶々はどうやって葉っぱを見分けている?

蝶々はどうやって葉っぱを見分けているのか?ですが、
これは「匂い」で見分けているようです。

そんな能力もあったのか!?と驚いておきましょう。

以上、蝶々の幼虫(青虫等)は食べる葉っぱの種類が決まっているでした。

 

 虫って本当にすごいですよね!??

触覚は人間には感じられないものなど感じることができるそうで調べていると楽しい発見が多くて時間が経つのを忘れてしまいます。

動物や虫の習性などまだまだ興味深い事がたくさんあるのでまたこういった記事を書かせていただきたいと思います。